脊柱管狭窄症手術の体験談

腰痛で悩んでいる方に少しでも参考になればと体験を載せてみます

高校時代にヘルニアと診断され治療 どんな治療をしたのかは遠い昔のため覚えておりません。その後も腰痛は毎年の様に襲い、動けなくなることも年中行事でした。そんな状況からも解放され生意気にもゴルフ、スキーに熱中して愉しい生活を送っていました。ところが5年ほど前から再発したようでゴルフからも遠ざかってしまいました。  満足に歩けない者はゴルフを楽しむことが出来なくなってしまったのです。悲しいですよね。          整体が効果有りと聞くと出かけあちらこちらにお世話になりました。

これはまずいぞと思ったのは整体の名医(ゴルフ好きの方に紹介されました)に通っている内にこれは整体では治らないと思うので手術しかないんじゃないかな!と言われてしまったのです。                  市立の評価の高い先生を紹介され受信しました。レントゲン検査のみで(これはヘルニアだから1週間ねていればよくなるよ)と診断を下しました。   言われた通り寝ていましたが一向に良くなる傾向はみられませんでした。そこで知っている病院に頼み込みMRIを撮っていただきました。診断結果は「脊柱管狭窄症」でした。 それから近くの病院でリハビリと投薬の治療を続けました。 三カ月以上痛み止め、血流の改善薬等を飲み続けましたが快方に向かうことは有りませんでした...。  

その時に出ていた症状を思い出してみました。

腰から左足にかけて鋭い痛みが出て連続で歩くことが困難になっていました                  車の運転も同じ姿勢を続けることが痛くてできなくなりました。もちろんATのみです              食事の時に椅子に座って食べると痛みのため食べられなくなり立って食事をしました              痛み止め等の薬も私には合わずに頭がくらくらして三カ月ぐらいで中止を申し出て了承して頂きました      お客様の紹介で電界治療も通いました。嘘のように痛みが消えて喜んだのですが通いきれず痛みも再発することが多く完治には至りませんでした。もっと通えればという気持ちは今でもあります。            

そんな時お客様からある病院を紹介されました。頸椎の人体が骨化するという難病の手術を受けてきたというのです。頚椎後縦靭帯骨化症という病名だったような気がします。名医であるという紹介でしたので難産の末病院を訪れました。MRIの検査結果はやはり脊柱管狭窄症で二カ所にあり、軽傷ですかと問う私に、いや結構重症ですよと言われてしまいました。幸い?予定していた患者さんがキャンセルになったので一月後に手術をしましょうと即決、元々訪ねたのは手術をしていただきたくて行ったので私も勿論即決しました。

普通はもっと先にしか予約が取れないのにラッキーと周りからも喜ばれ手術を待つ身になりました。続く

   

2018年12月07日