補聴器とは、音の『増幅器』です。マイクに入った音を増幅器で大きくして、
大きくなった音をレシーバ(スピーカー)から出して、耳に伝えるのです。
しかし、補聴器がいくら音を大きくして耳に伝えても、それが何の音かを理解するのは脳であり、
脳に音を伝える聴神経が機能していなければ、音を識別はできません。
補聴器装用者の練習と慣れによって、休んでいた聴神経を目覚めさせる事で
少しでも聴きやすくする事が大切です。
父が聞こえにくくて・・・・ 母が・・・・・ 訴えてくる方の殆どは周囲の家族です。
大声で話さなければ聞こえない! テレビの音が玄関まで聞こえている。
ほんとうは本人が家族の会話が聞きにくい、テレビの音が良く聞き取れない。
お医者さんの言っている事が良くわからない!と言っていただければ最高です。
まずは自分が聞き取りにくさを自覚することで、補聴器を使いこなそうとしていただけます。
自分は良く聞こえているけどまわりが聞こえていないというので・・・・・
では、慣れることに時間がかかります。
そう、自分が必要性を感じることが補聴器への理解も慣れも飛躍的にあがります。
補聴器には、その形状により、大きく分けて上の3つのタイプがあります。
またその中でも、難聴度、性能によって、様々な種類があります。
聴こえの程度と、予算に見合った補聴器を選ぶ事が出来るでしょう。
聴力の低下を放っておくと、やがて言葉の聞き分けが難しくなってきます。
例えば声は聞こえているのに「さしすせそ」と言っているのか「たちつてと」と言っているのか聞き分けにくくなるのです。
これは脳に音の情報が伝わらなくなり、いつの間にか音に対する脳の判断力が薄れてしまうからです。
そうなってからではどんな高性能の補聴器も役に立たなくなってしまいます。
やはり早い時期での装用をお勧めいたします。
まずはお気軽にご相談ください。
考えていた補聴器(うるさい、音が漏れる、ピーピー鳴る)と違うことがどなたにもわかります
忘れていた音が聞こえ始めると、思ってもいなかった音がうるさく感じることがあります。
静かな環境に慣れていた方にとって、廊下を走る音、車の通る音、茶碗を洗う音、 みんなうるさく感じる場合も有ります。
そんな時便利なのが私どものような地域に根を張るお店です。
騒音に感じる部分を調整することにより満足される音に変わります。
実際に使ってみたらこんな音が苦になった。 お電話いただければお迎えにもあがりますし、 調整も無料です。
また、購入前に聞こえにあわせて補聴器を調整、一週間ほどお試しいただくことも可能です。
デモ機といってお貸し出し専用の補聴器がございます。
もちろん、お貸し出ししたら買わなければならないということは、全くご心配要りません。
無理売りしていたら地域での営業は成り立たなくなってしまいます。
いつもの店員がいなくなってしまった!
なんて心配もありません。家族営業の小さな会社です。
それだけに責任を持って測定、調整、アフターフォローをさせていただきます。